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会社の歩み2


当社は昭和12(1937)年、原田新太郎が創業しました。翌年には、海軍工廠の指定内燃機関工場に指定され、当時の軍需産業の勢いとともに活況を呈したそうです。

しかし敗戦後の不況は厳しいもので、なんとか克服しようと、まず精米機や製粉機など食料にかかわる機械の木型を製作、次に紡織機、その次はパルプポンプ・製紙機械、そして工作機械木型へと、復興が進むとともに仕事の幅を広げていきました。

昭和25年頃からは各種産業機械の発展がめざましく、その頃から当社では製缶機械の木型を多く手掛けるようになりました。そして現在も続く重要な仕事となっています。

前回のブログに記しましたが、昭和40年頃からは機械木型と並行してアルミカーテンウォール用の型を多く手掛けるようになりました。

高層ビルの外壁に使われるものなので型が大きく、工場を増築するなどして対応したそうです。


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